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2007年1月30日 (火)

世の中、変わったなあ、、、

Fineold いま、自宅で飲んでいるウイスキーは、「ホワイトホース ファインオールド」というブレンデッドスコッチである。

安定感のあるボトルで落ち着きますね(笑)。
味わいは、ちょっとアイラ系の香りを感じさせるなかなかに渋いブレンドです。ま、最近のレギュレーションなので40度ですけど、水割りに最適なウイスキーですねえ、、、。

と、普通の話をしている場合ではなくて、これ、近所のディスカウンターで999円(!)でした。

いやいや、なんでこんなに安いのでしょう?
円安ユーロ高(一時は1ユーロ140円近かったのにいまでは160円近い。1割以上の円安でブランドものなんか値上がりしてますよね)にもかかわらず、この値段。
しっかり700ml入って、サントリーホワイト(640mlで1174円)より安い。

なんだか、世の中、変わりましたねえ、、、。
僕が酒を飲み始めた頃(ま、25年以上前)は、ウイスキーが1000円なんてあり得なかった。バーボンなんかの有名なのは4000円くらいして、オールドが2000円台。ブレンデッドスコッチなんて高嶺の花でした。

いやいや、ありがたいことなんですけどねえ、、、(笑)。

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2007年1月22日 (月)

水割り用のブレンデッド

Dsc00477 水割りってのは、なかなか奥深くて面白い。
水割りに向く(っていうか、僕が好きな)ウイスキーは、ストレートやロックで飲むより水割りが美味い、とか。

写真は、普段気に入って水割りで飲んでいる「Dewar's “White Label”」。
今時の安い、40度のブレンデッドスコッチである(銘柄自体は昔からある)。
これと、「White Horse Fine Old」(安定感のあるボトル)が普段飲みのウイスキーの双璧かな?
ちょっと贅沢するときは、ジョニ黒も良いけれどね。
あと、ニッカのフロム・ザ・バレルかな?

いずれも、気負わず、気取らず、過度に酒を気にせずに、普通に飲めるのが良い。
ソーダで割っても良いけれど、スコッチは水割りだなぁ、、、。

水割りの作り方ってのはいろいろと流儀があるのだけれど、僕は、氷を入れたタンブラーにウイスキーをダブルの8掛けくらい入れてよくかき混ぜ、減った氷を足してから水を適量入れてかき混ぜる、というサントリー方式で作る場合が多い。
ニッカ方式などその他はこちらで

水割りの問題は、いくらでも飲めてしまって、気づくとボトル半分くらい空いていて、摂取アルコール量はストレートもロックも一緒なので、、、という。
でも、食事にも幅広く合う(カレーなんか美味いですよ)し、水割りはいい酒だと思うなあ、、、。

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2007年1月14日 (日)

ジンリッキー

ジンリッキーが好きである。ジンフィズやジントニックよりも、酸味がキリッとしたジンリッキーをよく飲む。

レモンとライムを絞って、ライムの方をちょっと多めにして、合計で30ccくらいにする。ジンを50ccくらい入れて、ソーダを適量加え、軽くかき混ぜる。

ジンは、完全に個人的な好みでゴードンである。
できれば47度の昔ながらの方が良いが、量販店ではあまり見かけないので仕方なく40度のものを使うことが多い。
ちなみに、バーでマティニをお願いするときも、可能ならゴードンの47度で作ってもらうようにしている。店によって作り方も違ったりするので、それはそれで尊重するけれど。

運動した後や風呂上がりに、ビールではなくてジンリッキーを飲む。
ベタベタしなくて素晴らしい。
ポイントは、フレッシュライムに尽きる。メキシコ産の1個100円ので良い。
レモンはなくても良いが、酸っぱいのが好きなので、冷蔵庫にあればちょっと入れる。

ステアのカクテルは難しいが、ジンリッキーならそこそこ飲めるものができあがる。

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2007年1月12日 (金)

シャトー・マルゴー・フィニッシュ

Dsc00325 ワインの話ではなくて、シングルモルトのグレンモーレンジの話である(ワインはこちらへ:笑)。

グレンモーレンジは、「ウッドフィニッシュ」(熟成の最後の段階でシェリーやポートワインなどの樽に移して独特のテイストに仕上げる)の先がけであり、多くのフォロワーが出てきているが、いまだにグレンモーレンジを超えるウッドフィニッシュはないのではないか、と思わされるのがさすがだと思う。

普段はスタンダードの10年を飲んでいるが、たまに「マディラウッドフィニッシュ」などを飲んで、微妙と言えば微妙、違うと言えばけっこう違う味わいを楽しんでいる。

グレンモーレンジの30年、18年、15年といったプレミアムなボトルも、最後の方でシェリー樽をちょっと使ったりして、アクセントとバランスを整えているということだ。

樽による熟成のコントロールという意味では、「アルチザンカスク」という渋いボトルもあった。これは、日当りの悪い北斜面に育った木目が詰んだオークだけで作った樽で熟成させたもので、普通のウッドフィニッシュのようにワインなどの醸造酒の香りをスパイスにするわけではないが、樽の質の良さを感じさせられる凝縮感のあるモルトだった。

こういった経験から、グレンモーレンジが持っている樽によって品質をコントロールする技術の水準の高さは、十分に感じていたのだが、昨秋、すごいのに出会った。

冒頭の写真にある「シャトー・マルゴー・カスク・フィニッシュ」がそれ。

フランス・ボルドーの五大シャトー「マルゴー」の空き樽を使ったというもので、それだけでもかなりのブランド感なのだが、味の方も(コストパフォーマンスは別として)素晴らしいものだった。
赤ワイン樽を使った理由がよく分かる、でも、まぎれもなくウイスキーである、という不思議な酒であった。

普通のウッドフィニッシュならなんとか買える範囲なのだが、これはちょっと手が出ないところにある別格な1本。ショットで1杯だけ飲んだが、ま、焼き肉1回分くらい?(笑)。

間違いなく、赤ワイン樽フィニッシュのリファレンスだと思う。

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2007年1月 8日 (月)

Just a old-fashioned

Dsc00003 写真は、恵比寿のはずれにある一軒家のアイリッシュパブの出窓で見つけたオールドボトル。

日が長い時期だったとはいえ、まだ、明るいうちから打ち合わせ兼ねて(笑)飲んでいたら発見。ま、1961年生まれなので、このころの味は知らない訳ですが、、、。

中央のアードベッグは、アイラらしい良い酒ですね。
90年代にいったん閉鎖され、その後、グレンモーレンジによって復活しました(そのグレンモーレンジは、経営危機ってわけではないが、モエエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン傘下に)。
最近では、閉鎖直前のモルトかと思われますが、「アリー・ナム・ビースト」ってのが素晴らしかったですね。
再開後のモルトでは、「ベリーヤング」「スティルヤング」など、若さを前面に出したボトルが印象的。特に前者は尖ってますね。スティルヤングになると、レギュラーの10年とあまり変わらない印象でしたが、、、。

左端のポート・エレンは、これもアイラですが、既に閉鎖されてしまって、もう市場流通の在庫分しか味わうことができません。
2006年の春にロンドンに行ったときに、ハロッズの地下の酒売り場で200mlのボトルが5000円くらいしました。

200604241836000 奮発して買ってきたそのボトルが、この2枚目の写真。
22yearsなんて書いてある手書きのラベルがなんとも言えません。
さすがに22年なんで不味くはないはずだったんですが、期待以上の味でした。
「 まさにドライでピーティ。 丸すぎないし、かなりいい」とそのころのメモにありますね。


なお、右端のロングモーンは、まだ飲んだことがありません。課題だな(笑)。

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2007年1月 7日 (日)

もっと近い蒸留所が秩父に

一つ前のエントリで、一番近い蒸留所という話をしましたが、この秋には、もっと近いところに蒸留所ができます。

「ベンチャーウイスキー」

1988年に仕込んだモルト「イチローズモルトヴィンテージシングルモルト1988」がウイスキーマガジンで高い評価を得たということです。

この会社が、今年の秋に秩父で蒸留所を稼働させる予定です。
日経の記事へ

イチローってのは社長の名前なんですね。
これは、社長のサイト。
 ↓
MALT DREAM

さすがに、バーとモルトの経験値が違う。
この社長、まだ40歳ですね。素晴らしい!

参考サイト

当然というかなんというか、既に買えません。完売です。
http://www.iiosake.com/venturewhisky.html
http://www.iiosake.com/venturewhisky-collection.html

ウイスキーは、仕込みから出荷まで10年以上。プレミアムになれば20年。
市場環境も変わりうるでしょうし、熟成は自然の営みですから、コントロールできる部分と自然に任せる部分があると思います。
どれだけストックがあるのか分かりませんが、新蒸留所から定常的に出荷できるようになるまで、いろいろな面で大変だと思います。
ニッチ、レアものだけではキツいでしょうし、飲む側としても、そこそこ手に入りやすい質の良いレギュラー商品を出してもらえると有り難いと思います。

蒸留所が完成したら、ぜひ行ってみたいですね。
そこで、1本手に入るとさらに嬉しいですね。

これは、まさしく「東京に一番近い蒸留所」です。

MALT DREAM

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2007年1月 6日 (土)

一番近い蒸留所、白州の18年

Sha18 最初のエントリで「素晴らしい出会い」と書いたのがこれ。
サントリーのシングルモルト「白州 18年」。

横浜・日吉のバー「画亭瑠屋」のマスター・長谷川氏の言葉を借りると、

「世界で一番近いウイスキーの蒸留所が白州」

なんですね。

北海道の人はニッカの余市、仙台の人はニッカの宮城峡、大阪の人はサントリーの山崎、ってことになりますか。
ウイスキーという「地酒」であればこそ、近くのものを知らずして、という感じもなくはない、と(ま、飲む理由はいろいろ:笑)。

で、白州です。
これまで、白州は山崎よりもちょっと下、あるいは、ニッカの余市なんかに比べるとどうもなぁ、という感覚だったのですが、最近になって認識を改めました。

まず、去年の秋に12年を飲んでちょっとビックリしたんですね。
若干のアイラっぽさ(スモーキーな麦芽を使っているようです)とともに、スッキリしたキレがあって、これはちょっと以前とは違うな、と思わされました。
余市のようなはっきりした力強さではないのですが、バランスの良さと透明感といったものが感じられて、とても洗練されたウイスキーであるという印象でした。

そういった伏線があっての昨夜の18年だったわけですが、これは、さらに完成度の高いモルトウイスキーだと思います。
12年と違ってアイラ香はあまり感じられないのですが、厚みのある軽やかさ、とでも言えば良いのでしょうか?
素晴らしいバランスとそれを静かに主張している感じが、なかなか得難いものだと思います。

力強さを出そうとすると、ともすれば、重くなりがち(たくさん飲めない感じ:笑)なのですが、この白州の18年は、気付くとボトル半分、になってしまいそうです。

1本買うにはいいお値段に過ぎるので、バーでショットで楽しむ酒かなぁ、、、。
ニッカの余市にしろ、これにしろ、日本のモルトウイスキーはレベルが高いですねぇ、、、。

サントリーの通販サイト 白州のページ
 

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ウイスキーのブログ、再開します

ウイスキーで1日が終わる、という生活は悪くない。
多少飲んで帰ってきても、最後はウイスキーで締めたいものである。

仕事始めの翌日、5日の夜は、普段お世話になっているバーに今年初めて顔を出した。
ドラフトギネスを1パイント飲んで、さてウイスキーにするか、というときに、さっそく素晴らしい出会いがあったんだけれど、それは次のエントリに取っておきます(笑)。
電車で都心から帰ってきて、自宅の近くにいいバーがあるってのは、本当に嬉しいことだ。

ウイスキーの話は、2004年の秋から半年くらいの間、当時運営していた某ビジネスサイトで書いていた(サイドバーの「Whisky Links」に 出ています。いつアクセス不能になるか分かりませんが、、、:笑)のだけれども、好き勝手に書いているように見えても、一応は仕事だっただけに書けないこ ともけっこうあって、、、。

このブログは、同じ人間が書いている「続編」ではあるけれど、(もう会社からはフリーなので:笑)違った立場から書いていきたいと思っています。
エンターテインメントというよりは、忘れないため、ウイスキーにかかわる何かに再会できる状態を保つためのものにしたいな、と。

個人的な今年のテーマが「再開&再会」なのですが、これもサイドバーにある「みんなでワインログ!」とは違った形でのテーマへの取り組みですね。

更新は不定期。酒量も若いときほどではないので、ま、ウイスキーと蒸留酒を中心に、力を抜いてやっていこうか、と(笑)。

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