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2007年2月25日 (日)

Ardbeg を4種類

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土曜の夕方、普段からお世話になっているバーで、Ardbegのテイスティング&セミナーがあった。

写真左から、

・10年
・スティルヤング
・アリー・ナム・ビースト
・ウーゲデール

という4種類のアードベッグを飲みながら、解説を聞くという趣向であった。

一応、全部飲んだことがあるモルトウイスキーではあったが、特に後ろの二つには、意外な発見があった。
これまで、ウーゲデールの記憶を頼りに、アリー・ナム・ビーストは美味いなあ、と思っていたのだが、じっさいに飲み比べてみると僕の好みにはウーゲデールの方が合っているようだったのだ。
同席した友人は逆だったので、これも嗜好が出ていて面白いのだった。

ま、アードベッグの中での違いだし、普通は同時に飲むことなどない酒なので、微妙と言えばかなり微妙な話ではあります。どっちも、十分に贅沢で、本当に美味いモルトウイスキーだと思います。

で、他人の評価に関係なく「オレはこっちが好き」って言えることは、最も重要なことではないかと思いますね。
ウイスキーにせよ何にせよ、ね。

一時期、蒸留所が閉鎖状態だったアードベッグですが、97年にグレンモーレンジ傘下で再スタートしてから10年経つ訳で、いよいよ来年には、再稼働してから初めてのスタンダード10年が出てくるみたいです。
これまで、6年のベリーヤング、8年のスティルヤング(ベリーヤングはけっこう荒いけど、スティルヤングはほとんど10年に近い)と出してきたものから考えるに、がっかりすることはないのではないかと思われます。楽しみですね(安くなるともっと良いなあ:笑)。

ま、なかなかこうやって一同に集めて飲むことはないのと、アードベッグについての解説がとても分かりやすくて(蒸留器の特徴だとか、ピートの量が多いのに重くない理由とか)、良い勉強になりました。

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2007年2月22日 (木)

セレンディピティ

つい最近行ったバーに「Serendipity」というボトルがあった。
名前も気になるが、ショットで2300円と、ま、いい値段。
能書きを読むと、アードベッグとグレンマレイのバッテッドモルトだという。

同じ資本系列の蒸留所の酒を合わせてみました、ということなのかな?
でも、アードベッグは好きだけど、グレンマレイはぼんやりした味であまり好きではないので、パス。
LVMH傘下になって、人気のないグレンマレイを売るために、不本意な商品開発になっているのではないか、と邪推してみたり(苦笑)。

ネットで検索してみると、どうやら、樽を間違えてしまって本来はありえないはずのバッティングになった、というのが本当のところらしい。

アードベッグは、アイラモルトの中でもかなり好きな酒。10年のスタンダードは、ストレートでもロックでもホントに美味いと思う。
90年代に一時期、蒸留所を閉鎖していたため、12年~15年くらいのものがないんだけれど、再開後をトレースするような、6年のベリーヤング、8年のスティルヤングなど、面白い企画もあって、なかなか目が放せないモルトですね。
ちなみに最近では、「アリー・ナム・ビースト」ってのが素晴らしかった。これは、閉鎖直前に仕込んだものだと思われます。

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2007年2月18日 (日)

ボトラーズならでは

先日、JR目黒駅の近くにあるウイスキーの品揃えが素晴らしいバーに寄った。
去年の春までは、通勤ルートだったのだけれど、その後、ルートが一駅ずれて恵比寿になって、ちょっと足が遠のいてしまっていた。
渋谷でお世話になっている店も、目黒や恵比寿になってから、ちょっとご無沙汰気味である。

たかだか一駅の違いなんだけれど、地下鉄からJRに乗り換えて、という行為はかなりの動機付けが必要なようだ。
それと、沿線のお店であっても、定期券で途中下車が自由にできるようなときはよく行くものだけれど、そうじゃなくなるとなかなか途中下車しなくなるものなのだ。
例えば、自由が丘などがそれに当たっていて、たかだか電車賃にすれば百何十円の違いなんだけれど、何軒かのお店から足が遠のいてしまっている。

1杯1500円のモルトに払うのは惜しくないんだけれど、百数十円の電車賃は口惜しい、というなんとも貧乏臭い心根なんですが、、、。
商売ってのは、いろいろ微妙なものだなぁ、、、。

というわけで、久しぶりに行った目黒のお店は、けっこう繁盛していて、ちょうど二人分(オヤジ2人である:笑)だけカウンターが空いていた。

タリスカー10年、ラフロイグ10年カスクストレングス、カリラ12年、グレンタレット28年などを飲んだのだが、この中では、グレンタレットの28年がボトラーズでレアものであった。

ネットで検索すると下記が出てきたが、おそらくこれ。
http://www.rakuten.co.jp/scotchshop/456795/1806619/#1379169

28年にしてはフレッシュさもけっこうあって、ハイランド特有のクリアな味が印象的だった。

ボトラーズってのはまさしく一期一会なもので、このグレンタレットにしても、ネットショップの能書きによれば201本しかボトリングされていない。次に同じ店に行っても、まだ残っているとは限らないし、同じボトルを再度仕入れているかどうかも分からない。

日本では、法規制のためにボトラーズもののウイスキーはない。
ちょっと似た形態の商品にサントリーのオーナーズカスクというのがあって、例えば、エスカイヤクラブなどのチェーン店が樽単位で買って、お店独自のボトルにしている、なんて例はある。

いずれにしても、シングルモルトの場合は、シングルカスクとうたっているものでなければ、複数の樽を合わせて味を安定させているけれど、ボトラーズものは普通は樽単位のボトリングなので、当たり外れは避けられないという側面はある。
先日、偶然飲んだサントリー・オーナーズカスク(山崎のもの)は、白州の12年や18年といったレギュラーボトルのレベルには達していない印象だったし、以前にネットで買ったハイランドパークのボトラーズもレギュラーボトルの完成度にはちょっと及ばない感じはあった。

とはいえ、今回飲んだグレンタレット28年は、悪くなかった。レギュラーはちょっと物足りないほど穏やかな印象があったのだけれど、このボトラーズはなかなかのモノだった。

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2007年2月 4日 (日)

梅酒

昨年の6月に南高梅で梅酒を漬けた。
漬けたときは、下記のような感じ。

1998979627 > スミノフ、アブソリュート、ズブロッカ、スピリタス(96度! ま、消毒用)、
> ブレンデッドスコッチにアイラモルトなどを用意した。
> 甘みは、氷砂糖とメイプルシロップで。
> キリッとベタベタしない、それでいて爽やかに梅が香る、
> ってのが9月下旬にはできる予定です。

9月に味見をすると、梅酒としては辛口でなかなか美味しく出来上がった。
それでも、甘いことは甘いので、ストレートで飲むよりは、ソーダ割りなんかが適している感じであった。

Dsc00504 あまり熟成してもキレが鈍るかと、梅酒はウイスキーの空き瓶などに移す。
梅のほうは、果肉をほぐして少しの梅酒と一緒に鍋で火にかけて、ジャムにする。
さすがに、40度超えるスピリッツで作っているので、アルコール分が燃えて盛大に火が上がる。
いつまでも火勢が衰えなくて危険なくらい(笑)。
衰えてくるころには、果肉もドロドロになりつつあるので、安い白ワインをちょっと入れてもう一回アルコールを飛ばし、砂糖を加えて、最後にレモン汁をちょっと入れる。

なかなか美味い梅のジャムになりましたね。
パンはもちろんですが、ヨーグルトとかチーズとかにちょいと添えて、あるいはローストポークのソースなんかにも使えるかな?

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