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2007年3月29日 (木)

発泡酒&第三のビールについて

最近、美味しいと思えるビールが極端に少なくなってしまって、けっこう困っているのだけれど、ま、若いときほどは量を飲まないので適当に誤摩化している。
自宅では、キリンのクラシックラガーを飲むことが多い。ちょっと後味が重いけれど、苦みのあるビールは少ないのでありがたい。

で、間違ったり、もらったりして、たまに発泡酒だの第三のビールだのがあったりする。明らかに薄くてベタっとした味で美味くないんだけれど、これをなんとかする方法を発見したのだった、、、。

グラスに氷を入れて、発泡酒を注ぐ。で、安いブレンデッドウイスキーを目分量で入れて、かき混ぜる。

これが、ホッピーのような感じも出て、なんとか飲めるものに変身する。
なかなかビンボ臭い感じで、苦笑なのではあるが、、、。
ウイスキーは使えるな、と(笑)。

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2007年3月19日 (月)

本搾りチューハイ

メルシャンの「本搾りチューハイ グレープフルーツ」などというものを飲んでしまった。
いや、これ、美味いですねえ(笑)。
下手な居酒屋のグレープフルーツサワーなんかより上です。

ポイントは、焼酎が入っていなくてウオッカだけを使っていること。
ウオッカと果汁のみで作られていて、香料だの甘味料だのが入っていない、ということですね。

どうも、缶チューハイのベタベタした甘ったるさが好きになれなかったんですが、これは良い。
ジンなんかをちょっと入れると、お手軽ジンリッキーって感じでまた良いかも、、、。
もちろん、飲むときには、缶から直に飲んだりせずに、グラスに氷くらいは用意して飲むのですが。

製品ラインアップは下記。
http://www.honshibori.com/product/lineup.html

果汁の違いで6種類あって、アルコール度数も果汁のパーセンテージも微妙に変えてある。
果汁の量によって、レギュレーション上はリキュールになったりスピリッツになったりしている。

しかし、ウオッカってことは、40度とかだと思うので、これが6〜7%になっているということは、水で薄めているのですかね?
果汁のパーセンテージは、濃縮段階のものか元の濃度に薄めたものか、など、原材料表示ってのも疑問は多い訳ですが、、、。

ウイスキーも飲んではいるのだが、ま、たまには、、、(笑)。

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2007年3月10日 (土)

ポート・エレン、再び

Dsc00572 これは、広尾のアイリッシュ・バーで見つけた2本のポートエレン。
両方ともポート・エレンですが、右側のボトルは「Port Ellen」って書いてないので、よほど分かった人でないと分かりませんね。
ダグラス・レイン社というボトラーズのプロヴナンス・シリーズの1本です。

左の22年は、1978年に蒸留したようですから、90年前後の瓶詰めですね。
かなり時間が経過しているのですが、ここのお店の保存状態が良いのでしょう、非常にポート・エレンらしいドライで重厚なモルトでした。

このときは、2本見せられて、左のほうしか飲みませんでしたが、最近、ポート・エレンを意識的に探すようになりつつありますね。

蒸留所がもう動いていない、これからも動かないだろう、ということになると、余計にかき立てられるものがありますね。

Sl33 中学生の頃、廃止直前の蒸気機関車を追いかけて、当時住んでいた札幌から北海道内のいろいろな路線に撮影に行ったものですが、それにも多少通じるものがありますねえ、、、。
(写真は、岩見沢機関区で休む貴婦人と言われたC57の44号機)

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2007年3月 3日 (土)

遺産を食いつぶしていく感覚

Dsc00561 名前がなんとも素晴らしいアイラモルトの「ポート・エレン」(Port Ellen)は、1983年に蒸留所が操業停止した。
現在は、それ以前に作ったモルトウイスキーのストックだけが流通している状態。まさに、遺産をだんだん食いつぶして行く感覚である。

83年の蒸留が最後だとすると、とりあえずほとんどのボトルは20年以上寝かせたもの、ということになる。
だから、若いものがあったとするとそれはボトリングしてからの時間が経過しているということになる。

また、現在流通しているものは、ボトラーズの手によるボトルがほとんどらしいので、どうしてもシングルカスク(単一樽の原酒。複数の樽の原酒を混ぜない)になるため、当たり外れもあるらしい。

いずれにしても、希少価値のあるモルトウイスキーであることは間違いない。熟成も長いし、けっこう良い値段になってしまう。
去年の春にロンドンに行ったときに買ってきたポート・エレンは、200ccくらいの小さなボトルが5000円くらいした。
これが初めてのポート・エレンだったけれど、ドライでピーティな素晴らしいモルトだった。

その後、なかなか飲む機会がなかったけれど、先日、久しぶりに飲んだ24年は、前回を上回る素晴らしさだった。
シンプルなラベルには、24年、1982年蒸留、2005年瓶詰め、300本中の271本目、アルコールは57度(だったかな?)などの情報が書き込まれている。
ポート・エレンらしいドライでピーティな味というだけでなく、甘さと熟成感が出ていて(甘すぎないし丸すぎない)、まさしく「遺産」という趣きを感じさせるものだった。

僕が生きている間、ポート・エレンは残っているのだろうか? などと考えてしまうのであった。

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2007年3月 2日 (金)

Ichiro's malt カードシリーズ

Dsc00560 このブログの最初の方に書いたベンチャーウイスキーの国産モルト「Ichiro's malt」を飲む機会がありました。

「カードシリーズ トゥー・オブ・クラブス」

名前の通り、クラブの2がラベルデザインになっています。カードシリーズにはこの他にもいろいろ有って、最後のフィニッシュ樽によって違う名前を付けているということなんですね。
(参考:http://www.iiosake.com/venturewhisky-card.html

今回飲んだクラブの2は、なんといっても日本の木である「ミズナラ」の樽でフィニッシュしているのがポイントだと思います。
ミズナラ樽の特徴は、派手な香りはないがとてもしっとりとした味わいがあることですね。
日本の湿った森を感じさせる、と評した人もいます。
以前、サントリーのオーナーズカスクの発表会で試飲したミズナラ樽の味が忘れられなかったのですが、なかなか他では味わう機会がありませんでした。

クラブの2は、熟成が7年と比較的短く、さらにアルコールも56度とけっこう高いのですが、熟成の短さを感じさせないバランスの良さがありました。
ミズナラに起因すると思われる日本的な味わいがあって、ちょっと他にはない個性を感じました。

新宿で偶然入ったバーだったのですが、素晴らしい出会いでありました。

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