ギネスは軽い?
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最近、自宅で蒸留酒を飲むときは、ウイスキーよりもウオッカが多い。
飲み方は、冷蔵庫で冷しておいてストレート、オンザロック、オンザロックにレモンかライムをちょっと絞る、ライムとソーダでウオッカリッキー、というところ。
ストレートやオンザロックは、雑味のない中にほのかな甘味が好ましい。ウオッカリッキーは、フレッシュライムの香りが爽やかに際立って美味い。
オレンジジュースと合わせるスクリュードライバーは、甘いのでたまにしか飲まない。あと、ジンジャーエールと合わせるモスコーミュールは、ジンジャーエールの買い置きがないので作れない。
そういえば、スノッブな友人が、コカコーラと合わせて「デタント」と言っていたけれど、デタントや冷戦ってのは最近では死語に近くなってしまったね。
これは、野暮を承知で言えば、ロシアの酒であるウオッカとアメリカ文化の代表的な存在であるコーラを混ぜるってことをデタント(緊張緩和)になぞらえてるんだけれど、実際に普段よく飲むウオッカは、アブソリュートはスウェーデン製、スミノフとスカイはアメリカ製なんですね。
元々、ロシアや東欧諸国で作られていた蒸留酒の総称がウオッカってことですが、いろいろ経緯があって、結局、ビジネス的にはアメリカの独壇場なんですね。ロシア製のウオッカって飲んだことないと思うし、近いところでも、ポーランドのズブロッカくらいですかね?
ウオッカの良いところは、余計な味がしないところだと思っていて、ジンやアイラモルトなんかのように独特の癖を楽しむものではなくて、もっとするすると酒を意識せずに飲んでいられるところが肩肘張らなくて、ですね。
ウオッカリッキーなんかにすると、特にそれがよく分かる。ジンリッキーも美味いけれど、ジンの味がちょっと気になることがある。ウオッカで作ると、さっぱりしているのにちゃんと酒のコクがある、という味に仕上がる。
ウオッカというと、度数が高いイメージもあるんだけれど、実は、その辺で普通に売っているものは40度、高くても50度なので、ウイスキーと変らない。冷蔵庫の隅に1本転がしておくと、ストレートでもカクテルベースとしても、なかなか重宝しますね。
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ブレンデッドはそれとして、シングルモルトの代表的な銘柄のグレンモーレンジが、来月には全面リニューアル(Webかクルマのようだな:笑)するそうですね。
最近の他のブランドのリニューアルを見るにつけ、期待半分、諦め半分な感じですが、蒸留所長のドクター・ビル・ラムズデン氏のこれまでの製品から考えて、おかしなモノは出しては来ないだろう、とも思っています。
細かい話はそれとして、リニューアルの概要は、10年が「The Original」って名前になって、43度から40度になる。ヴーヴクリコ傘下になって、やはりECスタンダードに合わせて来たか、という感じですね。
ウッドフィニッシュ・シリーズ(これもフォロワーがたくさん出たけれど)も、全部変わってマディラウッドが消える。個人的にはマディラが一番好きだったので残念。さすがにもう、なかなか売ってないんですよね。
それこそ、クルマやWebと同じように、リニューアルし続けて新しい市場を開拓する、ってことにウイスキーもなったのかな?
ちょっと前に書いた巨大なアードベッグともども、資本の意志ってモノを感じさせられる話ですね。
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ブラックニッカ・クリアブレンドですね。
これ、恵比寿の居酒屋にキープ中。
なんといっても、フルボトルが1300円!
このお店(えびす村ってお店で、刺身が抜群)のウイスキーの中でも、ダントツに安い。
生ビールなんか飲まなくて良いから、いきなりこれから始めよう、という感じなのですね(笑)。
ブラックニッカの水割りといえば、既に水割りにしてあるものを300mlの瓶に詰めたのがあって、これもなかなか巧みなんだけど、濃さを調節できないのが唯一の弱点。
食べるものや体調、酔っ払い具合に合わせて、自分で濃さを調節できるし、水割りってのはなかなか巧みな飲み物だと思うなぁ。
ま、高いウイスキーだと水で割る気にならないし、そうそうがぶがぶ飲むものではないけれど、こういう安いけど変な味のしないウイスキーを適当な加減で飲むのは、悪くないね。
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「アードベッグ モア」である(左は普通のアードベッグ720mlのボトル)。
4.5リッターの巨大ボトルで、中身はアードベッグ10年のカスクストレングス。
度数は57.4度だったかな?
全世界で1000本限定、日本にはオフィシャルには40本というお話。
アードベッグのスタンダードなボトルといえば「10年」だけれど、来年には、グレンモーレンジ傘下で再建なったアードベッグの新しい10年が登場する予定。
今回のモアは、再建前のトラッドなアードベッグの残り少ない樽を瓶詰めしたものだと思われる。
ただし、カスクストレングスなので、スタンダードの10年とはちょっと味が違う。
さすがに57度を超えるだけあって、香りのたち方は素晴らしい。
味わいは、ピーティだけれど、オイリーな感じはあまりしなくて、けっこうドライな感じ。アードベッグならではのもの。
この巨大ボトルのアイデアは、グレンモーレンジともども、ヴーヴクリコ傘下になったということも影響しているような気がするね。
どうしても、シャンパンのマグナムボトルを思い出してしまう。
本数が少ないのと、仕入れ値がけっこう高い(ま、量も多いし)ので、置いているバーは少ないかもしれないけれど、見かけたら試す価値はあると思いますね。
これだけ分かりやすいボトルも珍しいしね。
ま、でも、4.5リッター、57度ということは、かなりの酒飲みが10人集まっても、一晩じゃ空かないかもしれませんねぇ、、、。なんだか挑戦的だな(笑)。
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日曜に仕事をして、早めに切り上げて、事務所の近所のアイリッシュ・パブで明るいうちに飲んだのが「Strong Bow」。
りんごの発泡酒(サイダー)ですね。
日本ではサイダーと言えばソフトドリンクですが、これはお酒。
ビールくらいのアルコール度数です。
甘みが少なくて、キリっと冷えていると、素晴らしくスッキリします。
下手なビールよりもベタベタしない感じで、実は、風呂上りとかに最高かもしれません。
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