日高見 超辛口純米酒
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久しぶりに飲んだグレンモーレンジは、蒸留所で発見されたという1903年のレシピを再現した「フィナルタ」。フィナルタは、ゲール語でエレガントという意味だそうだ。レシピが蒸留所内で発見された、ってのがなんとも言えない(笑)。
第一印象は、「色が濃い」。アルコール度数は46度といい感じ。飲んでみると、古きよきウイスキーを感じさせる味わい。昔のウイスキーによくあったカラメルを感じさせる濃厚さに相通じるものが、色だけでなく味や香りにも再現されていた。
ま、1903年のモルトが残っていたとしても、保存状態が問われるし、そもそも樽のままだとほとんどエンジェルシェアでなくなっちゃうでしょとか、瓶詰め後だと栓がボロボロではないかとかガラスの影響で味が硬くなってるんじゃないか、などなど、問題が山ほどあって、これはなかなか現実的なウイスキーではないと思うんだよね。でも、「1903年のレシピを忠実に再現」というこのフィナルタは、100年前の雰囲気を感じられるフレッシュな製品といえるわけで、このボトルの意味はこの辺にあるのだなと思ったのでありました。
グレンモーレンジもフルモデルチェンジしてからは、あまり飲まなくなったんだけど、こういう変化球はたまにはイイもんだね。
GW連休中に日吉の画亭瑠屋にて。
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最も北にある蒸留所のシングルモルト・ウイスキー。この「北の巨人」のふるさとであるオークニー諸島は、なんと北緯59度。荒涼とした土地柄が浮かんできますねぇ、、、。寒いところは嫌いじゃないですが、住むところではないような(ちなみに札幌は43度:笑)。
以前とは、ボトルの形もラベルのデザインも変わって、味も少し変わって軽くなったと思うけれど、相変わらず、ブレンデッド・ウイスキーを思わせるような素晴らしいバランスを備えたモルト・ウイスキーですね。
そうは言っても、グレーン・ウイスキーの入ったブレンデッドとは異なる重厚感のある骨太な味わいは、やはりシングルモルトならでは。ピートばかりではない、樽ばかりではない、という立体感のある重厚さ、でしょうか? アルコール度数も40度なんてことはなく、43度です。
水をちょっと加えると、味わいの構成要素が分かりやすくなりますが、薄まった感じになったりはしませんね(水、ちょっとですよ)。ちょっともったいないけれど、濃い目のソーダ割りも美味い。
アサヒビールが輸入していて、現在、12年(1.05万円)、18年(1.58万円)、25年(3.15万円)、30年(5.25万円)とありますが、18年以上はかなりのぜいたく品ですね。ちなみに、カッコ内の価格はアサヒのネットショップでの価格ですが、量販店では12年なら3000円台で手に入るので、安くはないもののけっこうお値打ちだと思います。
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