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2011年5月10日 (火)

グレンモーレンジ フィナルタ

久しぶりに飲んだグレンモーレンジは、蒸留所で発見されたという1903年のレシピを再現した「フィナルタ」。フィナルタは、ゲール語でエレガントという意味だそうだ。レシピが蒸留所内で発見された、ってのがなんとも言えない(笑)。

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第一印象は、「色が濃い」。アルコール度数は46度といい感じ。飲んでみると、古きよきウイスキーを感じさせる味わい。昔のウイスキーによくあったカラメルを感じさせる濃厚さに相通じるものが、色だけでなく味や香りにも再現されていた。

ま、1903年のモルトが残っていたとしても、保存状態が問われるし、そもそも樽のままだとほとんどエンジェルシェアでなくなっちゃうでしょとか、瓶詰め後だと栓がボロボロではないかとかガラスの影響で味が硬くなってるんじゃないか、などなど、問題が山ほどあって、これはなかなか現実的なウイスキーではないと思うんだよね。でも、「1903年のレシピを忠実に再現」というこのフィナルタは、100年前の雰囲気を感じられるフレッシュな製品といえるわけで、このボトルの意味はこの辺にあるのだなと思ったのでありました。

グレンモーレンジもフルモデルチェンジしてからは、あまり飲まなくなったんだけど、こういう変化球はたまにはイイもんだね。
GW連休中に日吉の画亭瑠屋にて。

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