ジャックダニエルを見直したね

最近は、モデルチェンジするたびにがっかりさせられる酒が多い中、久しぶりに飲んで「お、美味いな」と思ったのがジャックダニエル。
以前は、なんとなくシャラシャラした感じで、厚みの感じられない酒だった記憶があるのだが、ストレートで飲んだらけっこうしっかりしていて、40度の割には濃厚な印象だった。
最近、安いバーボンしか飲んでないからかな?(笑)
ずいぶん前にも書いたけれど、ジャックダニエルはテネシーウイスキーであってバーボンウイスキーではないんだよね。バーボンはケンタッキー州で作るトウモロコシと麦のウイスキー。確かトウモロコシが90%を超えるとコーンウイスキーと呼ぶはずだ。あと、バーボンってのは、まだ一回も樽としては使っていないホワイトオークの内側を焦がした樽で寝かせる、なんてレギュレーションもある。
ウンチクついでに書くと、スコットランドなんて樽になるような木は全くないわけだけど、このバーボンを1回作ったあとの樽が全部スコッチ用になるんだよね。北米大陸の森林資源がなければ、スコッチなんてのは熟成させられない、という相変わらずの大英帝国ぶりなのだな(笑)。
ま、蒸留酒は40度が普通(ジンなんか明らかに物足りないけどね)になっちまってるし、全般的に軽い味わい、スムースな味わいに変わってしまう酒が多い中、ジャックダニエルは見直したね。昔は、どうせ、キース・リチャーズの真似なんだろ、と思われたくないので、避けていた感じもなくはないんだが、そんなことを気にする歳でもなくなったんで、ジャックダニエルを気楽に飲むことにしよう。
なお、一つ前に書いた「赤星」は、やはり軽くなっている、ということで友人とも意見が一致した(笑)。
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