2012年1月14日 (土)

バランタイン 17年、並行モノは安かった

20111230234501  バランタイン17年は、ブレンデッドスコッチのリファレンスだよね。多くのウイスキーが40度になっていく中で、相変わらず43度を守っているのも素晴らしい。この3%ってのが味わいに及ぼす影響ってのは、けっこう大きいと思うんだよね。

この酒は、学生の頃、もう30年も前だけれど、初めて飲んで、立体的でしっとりとした味わいに驚いたのを鮮明に覚えている。当時は、価値が分らなくて、「こりゃ美味い」と半分くらいいっぺんに飲んでしまって、翌日、もう半分を空けてしまった。いいウイスキーは二日酔いしない、翌朝も単にまだ酔っているだけ、ってのが発見だった。

久しぶりに飲んだんだけど、やはり美味い。ま、でも、昔ほどの感動は無いな、、、。開高健が言うところの「知恵の悲しみ」ってやつですかね(自分で言うな、だけどね:苦笑)。

これ、実は、並行輸入モノで4500円だったんだよね。こないだまで18000円くらいしたはずなんだけど、今は正規輸入で9000円だね。ま、ユーロ(97円台かよ、、、)もポンドも安いからねぇ、、、。ネットだと並行モノが4000円くらいで買えるみたいだね。4500円だととてもお買い得な感じではあるんだけど、ま、なんというか、こう4500円の酒、ってことになっちゃうって側面は否定できないよね、貧乏臭い感覚なんだけど(笑)。

バランタインには30年もあって、これも確かに美味い(でも高い)んだけれど、ウイスキーは「17年くらいがいい感じ」なんだよね。シングルモルトなんかもそうなんだけれど、17、8年くらいが個性と味わいのバランスが一番整う熟成期間なんじゃないかと思うね。一言でいうと、「たしかにまろやかにはなるけど、失うものもけっこうある」って感じ。アイラモルトなんかそれが顕著だね。

というわけで、昔を思い出してバランタイン17年をちびちび飲んでいるのであります。


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2012年1月 8日 (日)

ネパールのビール「ゴルカ」

20120104211424  ネパールのビールは、インド料理屋(ネパール料理はもちろん)に行くとよく置いてありますね。

「エベレスト」とこのゴルカが双璧だと思いますが、他にも「ネパール・アイス」とか「ムスタン」(マスタングじゃないのか:笑)などがあるようですね。

ゴルカは、後味が良くてカレーにも合うので好きなのですが、ラベルを見てびっくり。原材料に「ばれいしょ」と書いてありました。
べたべたしないすっきりとした味わいはジャガイモのおかげなのかもしれませんね。

パパド(スパイシーなせんべい)とか、タンドリーチキンとか、キーマカレーとかで、ゴルカを飲んでいるとなかなか幸せですね(笑)。

カレーに合う飲み物は何か、ってのは、スコッチの水割りと言う人あり、水と言う人あり、最近では梅酒ソーダとかをCMで宣伝してますが、それだけでずいぶんと語れるほどのネタなんですね。ゴルカのような味わいのビールは良いですね。

ちなみにインドの赤ワインってのは、やっぱりスパイシーでカレー以外に合わないんじゃないか、と思わされるくらいです(笑)。

一応、ゴルカの裏のラベルの写真も載せときます。

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2011年12月30日 (金)

ジャックダニエルを見直したね

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最近は、モデルチェンジするたびにがっかりさせられる酒が多い中、久しぶりに飲んで「お、美味いな」と思ったのがジャックダニエル。

以前は、なんとなくシャラシャラした感じで、厚みの感じられない酒だった記憶があるのだが、ストレートで飲んだらけっこうしっかりしていて、40度の割には濃厚な印象だった。
最近、安いバーボンしか飲んでないからかな?(笑)

ずいぶん前にも書いたけれど、ジャックダニエルはテネシーウイスキーであってバーボンウイスキーではないんだよね。バーボンはケンタッキー州で作るトウモロコシと麦のウイスキー。確かトウモロコシが90%を超えるとコーンウイスキーと呼ぶはずだ。あと、バーボンってのは、まだ一回も樽としては使っていないホワイトオークの内側を焦がした樽で寝かせる、なんてレギュレーションもある。

ウンチクついでに書くと、スコットランドなんて樽になるような木は全くないわけだけど、このバーボンを1回作ったあとの樽が全部スコッチ用になるんだよね。北米大陸の森林資源がなければ、スコッチなんてのは熟成させられない、という相変わらずの大英帝国ぶりなのだな(笑)。

ま、蒸留酒は40度が普通(ジンなんか明らかに物足りないけどね)になっちまってるし、全般的に軽い味わい、スムースな味わいに変わってしまう酒が多い中、ジャックダニエルは見直したね。昔は、どうせ、キース・リチャーズの真似なんだろ、と思われたくないので、避けていた感じもなくはないんだが、そんなことを気にする歳でもなくなったんで、ジャックダニエルを気楽に飲むことにしよう。

なお、一つ前に書いた「赤星」は、やはり軽くなっている、ということで友人とも意見が一致した(笑)。


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2011年12月27日 (火)

赤星、お前もか!?(笑)

20111215213438 元阪神の赤星ではなくて、ビールの赤星ですね。
久しぶりに居酒屋で赤星(サッポロ・ラガー)を飲んだのだけれど、ちょっと軽くなってない?
濃厚な味わいが持ち味だったんだけどね。
原材料には、米・コーンスターチとしっかり書かれているのだが、、、。

ま、気のせいかも知れんけど、もう少し、経過観察することにしよう(笑)。
ま、ビールって、どんどん苦味のある骨太な味わいのが消えているので、お前もか!?って感じだよな、、、。

それにしても、今年の12月は、物心ついてから、もっとも酒量が少なかったな。

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2011年12月 7日 (水)

山崎 ミズナラ

20111206235733 シングルモルト山崎のミズナラ樽。日本の風土を感じさせる独特の味わい。

 ミズナラは樽材としては、漏れやすいなど、なかなかクセがあるようだけれど、この味わいは捨てがたい。日本の森の匂いを感じさせると言った人が居るけれど、まさに「樹木」を感じさせる。

 初めて飲んだのは、サントリーのオーナーズカスクの発表会のときで数種類のモルトのうちひとつがミズナラ樽のものだった。このボトルは、何年寝かしたものかは良く分らんのだが、ずいぶんと濃厚というか芯が太くなったというか、そういう印象を受けた。トロっとした舌触りで、ちょっと変わった山崎。

 ま、安くはないんだけれど、エクスペリエンスだよね(笑)。

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2011年11月21日 (月)

ボジョレ・ヌーヴォー2011

20111119184447 2003年から毎年1本は飲んでいるボジョレ・ヌーヴォーがこの「シャサーニュ」。これ、僕にとっては、ボジョレのベンチマーク的存在ですね。去年は円高なのになんでこんなに高いの、と思ったけれど、今年はさすがに去年より800円くらい安かった。水曜の深夜にワインバーなどに行って飲んでしまい、木曜には「今年はねぇ、、、」なんてしたり顔をしているのも悪くないのだが、今年は土曜に宅配してもらって土曜の夜に「解禁」した。

というわけで、今年のシャサーニュを飲んでの感想は、ほどほどの酸味がいかにもヌーヴォーという感じ(要するにヌーヴォーとしては普通、堅い線だね:笑)でなかなか季節を感じるのには良い仕上がり、と思いました。11月のこの時期は、マイルチャンピオンシップとマラソン大会、ボジョレ・ヌーヴォーだね。マラソン大会は超人気イベントになってしまって、去年、連続出場が途切れたけれど、競馬とヌーヴォーは継続中だな。

ボジョレ・ヌーヴォーは、渋みがないのでがぶがぶ飲めるし、合わせる食べ物のレンジも広いのが良いところ。例えば、こんなの(ジャンボンペルシェ http://blogs.yahoo.co.jp/pee03657/59099111.html )は最高だ。ちなみに、土曜は自分で作ったホタテとサーモンのマリネ、チーズ(ブルサンのガーリック)、それとキノコと春菊が入った湯豆腐などという、いかにも和洋折衷な日本の食卓にも全く問題がなかった(笑)。

毎年、今年は何年ぶりのデキとか、数十年に一度のとか、売るほうもいろいろとキャッチを考えるのが大変みたいだけれど、ま、そんな言葉はそれとして、気負わずに楽しみたいものだな。もう1本、違うのがあるけれど、今度の週末かな? ヌーヴォーは、1ヶ月くらいのうちに飲み切らないとダメだから、大事にしていてもしょうがないのですよ(笑)。

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2011年10月18日 (火)

アードベッグ アリゲーター

アードベッグってのは、けっこう好きなアイラモルトなんだけど、レギュラー商品ではない限定ボトルがいろいろ出るのが面白いんだよね。グレンモーレンジ傘下になって増えてるのかな?

スーパーノヴァとかルネッサンスとか、名前も面白い。
アイラの特徴であるピート香を弱めた「ブラスダ」なんてのもあった。
一番好きなのは、「ウーガダール」って水源の湖の名前のヤツなんだけど、最近はあまり見ないね。

今回のは、「アリゲーター」。北米大陸のフロリダとかにいるワニだよね。
樽の内側を強く焼いたことで、表面がワニの皮を思わせるような段々模様になることから、アリゲーターってネーミングなんだそうだ。

最初、何も知らずに飲んだのだけれど、アードベッグにしては、それも約51度にしてはマイルドだなぁ、、、というのが第一印象。
アルコールも強くは感じさせないし、甘みとコクのバランスがかなり良い。
でも、あまりピート臭くはなくて、焦がして作ったチャコールフィルタが利いてます、って感じだね。

スイマセン、写真撮り忘れました。箱の表面がワニの皮みたいな感じになっていて、可愛らしいワニが何匹か描かれていました(笑)。

ま、この手の酒は、一期一会な感じで、いつでも楽しめるって定番商品とは別物、ってことですかねぇ?
そこそこ良い値段(ネットショップで9000円切るくらい)だけれど、マイルドな点と丁寧な作りってことでアイラ入門としては最適かもしれません。

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2011年10月17日 (月)

ひやおろし、第三弾は「常きげん」

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ひやおろし、今年の第三弾は「常きげん」。
加賀の酒らしい、独特の濃さのある純米なんだが、喉ごしはすっきりしている。
マグロの酒盗(たまたま冷蔵庫にある)なんかで飲むと最高だね(笑)。
人生、常に上機嫌でいたいものだ、、、。

なんだか、ブログタイトルの割に日本酒ばかりになってきたが、、、。
最近、ウイスキーの変わったのはあまり飲んでないんだよね。
自宅ではバランタイン・ファイネストかホワイトホース・ファインオールドだし、外で飲むときはたいてい白州の12年だ。
あ、そういえば、「アードベッグ・アリゲーター」ってのを飲んだな。

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2011年10月 3日 (月)

ひやおろし、第二弾は高清水

20110925194442 今年のひやおろし第二弾は、秋田の高清水、山廃の純米。

とろっとした口当たりでも、味わいはさらっとした高清水。でも、その上に濃厚な山廃の香り。

なんとなく、2段重ねのような味かなと予想したらその通りであった。 普通の高清水はさらっとしていてちょっと物足りないくらいなんだけれど、これはイイね。

近所のスーパーで4合瓶が880円だからC/Pはかなり高い。

※山廃については、下記のサイトを参照。
http://www.kitaya.co.jp/yamahai.html

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2011年9月20日 (火)

今年のひやおろし、第一弾

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今年のひやおろし、第一弾は、静岡・掛川の開運の純米ひやおろし。
開運は、有名杜氏が亡くなったようですが、相変わらず美味いですね。
冷やすととろっとした感じで、しっかりした味わいなのに後味すっきり。
静岡の酒は、水が良いってのが、美味い要因のひとつなんでしょうね。

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